2022.08.04
【住宅ローンのコツ】建売・新築一戸建てのオプション費用を組み込む方法
住宅ローンとはマイホームを購入するために資金を金融機関から借りることです。
では、この借入金の対象としてオプション費用は含むことはできるのでしょうか。
建売・新築一戸建てのオプション
オプションとは、1階部分のシャッター・網戸・TVアンテナ・カーテンレール・エアコン・フロアコーティングなどです。
シャッターはリビングテラス窓や和室の腰窓などに防犯の為に設置される方が多いです。
防犯面以外にも窓とシャッターの間に空気層を作り断熱効果もupします。
価格はテラス窓で10万円前後、腰窓で9万円前後となります。
網戸も無くてはならないものでほぼ全てのお客様が選択されます。建売業者によって多少の違いはありますが1階2階全ての窓に取り付けして10万円万円程度が一般的です。
TVアンテナ工事はUHFアンテナか、BS-CS110°も付けるかで価格が変わります。
UHFのみですと7万円前後、CSも付けて10万円前後となります。
カーテンレールは6~7窓まで3万円+1窓4000円などという価格になります。
金額が割高な場合が多く、ニトリなどでカーテンレールを買われる方や、カーテンを買われた会社さんで一緒に付けてもらう方も多くいらっしゃいます。費用の予算は1階部分20万円、1階+2階併せて40万円程度になります。
フロアコーティングは物を落とした時にフローリングに傷がつきにくい事と、水をこぼした時にフローリングの変色など傷まないようするために施工する方が多いです。
住宅ローンに組み込めないオプション費用
ご自身で見つけた会社でオプションを申し込みされた場合、住宅ローンに組み込むことはできません。
家電量販店などで購入された場合は住宅ローンに組み込めませんので注意が必要です。
住宅ローンに組み込めるオプション費用
建売業者でオプションを発注した費用は住宅ローンに組み込むことができます。
上記に記したオプションは全て建売業者へ発注できますので購入時に相談することをおすすめします。
例えばエアコンを建売業者へ依頼するメリットはエアコン代も住宅ローンに組み込める事と、建売会社によっては外壁の穴あけを他社でした場合、保証の対象外になる物件もあります。
また、フロアコーティングの場合は、保証があります。
保証は10年間保証やもっと長い会社もあります。
予算に余裕がありましたらおすすめしております。
各建売会社さんによってお得なパックプランもあります。
パックプランは個々で発注するより価格が割引されますのでおすすめです。
30万円パック・40万円パック・50万円パックなど予算に応じて選べるプランを用意している建売業者さんもありますので都度確認してはいかがでしょうか。
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もちろんオプション選びもご相談ください。