2022.10.10
福岡の新築建売購入 引き渡し前に確認する事は?
福岡の新築建売購入し引き渡し前に確認する事は?
新築建売物件を購入し引き渡し前までに確認する事として、室内・外壁・境界の確認があります。
契約後引き渡し2週間前までに売主である建売業者、不動産を紹介してくれた仲介業者、買主の3者立会いのもと立会いが行われます。
立会時に指摘した箇所を売主は引き渡し日までの間に補修します。
立会い時、まず売主業者担当者より設備の使い方などの説明がありその後、室内の傷や汚れの確認を行います。
【室内チェック項目】
・クロスの汚れや、すれ、傷の有無の確認
クロスは案内時に付いている傷や汚れだけでなく、四角など施工不良による隙間が空いていないか確認する必要があります
・フローリングの傷や汚れ箇所
フローリングの傷やへこみなど無いか細かく確認していきます。
・巾木やドアなど建具の傷
クロスの下部分にある巾木は部屋の四隅部分に隙間が空いている事があります。そのような施工不良が無いか確認が必要です。併せてドアの裏やドア下の部分に傷が無いか、建具が歪んでいないかを確認します。
・トイレ
引き渡しまでの間にトイレが使用されていないか確認が必要。
・ベランダの外壁に汚れや穴が空いていないか見える範囲で確認
・勝手口や掃出し窓に傷が無いか確認。開いた時の枠の内側もヘコミやゆがみが無いか確認が必要
【外壁や外溝のチェック項目】
外壁のチェック箇所は外壁をビスで打ち付けている場合などで、ビスを隠す為ビス上から塗装されています。塗料の色が合っておらずまだらになっている事が結構あります。
遠くから見ると気付きにくいのですが、ある程度近くから見ると気になります。併せて外壁のヘコミ、傷の確認が必要、清掃不足が原因でコーキングが壁のいたる所に付いている事もありますので細かく見ていく必要があります。
室内や外壁の汚れや傷を見逃してしまった場合、引き渡し後に気付き、指摘したとしても補修されない事が一般的です。
補修する場合は購入者負担で有料となりますので、この立会い時のチェックがとても大切な作業となります。
弊社では購入者が気づいていない箇所も細かくチェックしていきます。
【境界の確認】
最後に境界の確認を行います。境界標は土地の境界を示す為に設置されます。一般的に金属やコンクリート、プラスチックの標が使われています。
境界確認の際、ブロックの手前が境界なのか奥が境界なのかも確認してください。
コンクリートブロックが土台のみで柵が付いていない場合、購入後柵を設置する場合、ブロックがこちらの所有の場合そのブロック上に柵が作れますが、ブロックがお隣さんの所有の場合、手前側に再度ブロックを作りその上に柵を設置する必要があります。
【庭の土について】
庭にはマサ土が敷き詰められています、造成から一定期間は雨が降ると穴ができたり高さが不均衡になったりします。
ホームセンターでマサ土が売られていますので購入し穴が空いた部分の補修をすると解消できます。
年月が経つと安定していきます。
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